スポンサーサイト
- 2020.11.13 Friday
一定期間更新がないため広告を表示しています
- -
- -
- -
いつもお越し頂き誠に有難うございます。
少しはご興味を
持って頂く切っ掛けに
なっていますでしょうか?
人は、自分の中になかった「価値観」を
受け入れて行くのに
時間が掛かる場合が多いものです。
多くの人は、
新しく知った情報に対しては
「懐疑的」な反応になり
否定的になるものです。
ただ、全ての人が
そうかというと
それもまた
人それぞれの
反応がありますよね。
アメリカの社会学者
エベレット・M・ロジャース
が提唱した
イノベーション普及
に関する理論で
イノベーター理論
というものがあります。
これは、新しい商品に対する
購入態度が早いもの順に
5つのタイプに分類したものです。
ご自身が、どのタイプに
当てはまるか考えてみると
面白いかもしれません。
(1)イノベーター
(Innovators:革新者)
冒険心、チャレンジ精神に溢れ
新しいものを
進んで取り入れていく人。
(2)アーリーアダプター
(Early Adopters:初期採用者)
世の中の動きや流行に敏感で、
自ら情報を収集し判断する人で
「オピニオンリーダー」とも呼ばれ
他の人への影響力も大きい。
(3)アーリーマジョリティ
(Early Majority:前期追随者)
比較的慎重ではあるものの、
平均よりも早めには
取り入れる人で
「ブリッジピープル」とも呼ばれる。
(4)レイトマジョリティ
(Late Majority:後期追随者)
周囲の大多数が
試している場面を見てから
同じ選択をする懐疑的な人で、
「フォロワーズ」とも呼ばれる。
(5)ラガード
(Laggards:遅滞者)
最も保守的で伝統主義社とも
呼ばれる人で、
世の中の動き、流行に関心が薄く
一般化するまで採用しない。
ご自身はどこに
あてはまりましたでしょうか?
ちなみに私はタイプ的に(2)かな、
とも思ったのですが
時と場合により
(3)の方に近いかな〜、
と思いました。
ちなみに、それぞれの構成割合は
(1)全体の2.5%
(2)全体の13.5%
(3)全体の34.0%
(4)全体の34.0%
(5)全体の16.0%
これを見ると、「売電価格」が40円代の頃に
「全量買取り制度」に反応し採用して
「太陽光発電」を始められた人は、
(1)のイノベーターになる
ということですね。
情報を精査し、
判断するまでをする人は
案外少なくないと思います。
ただ、そこから実際に行動に移し
取り入れて行く決断をした人、
結果的に取り入れない判断した人、
と別れるんでしょうね。
是非、ご自身にイノベーションを起こし
御検討頂けたら幸いです。